株式会社シュービ

小さな印刷会社が生き残る手段として、:Apogee 7 の効率化と:Azura TS の安定性を選択

2012年 アグフア取材

 

 株式会社シュービはスピード・低価格・送料無料の印刷通販を主業としながらも、デザイン・制作からFace to Face の印刷受注を行っています。

 

 横浜で創業し地域に根付いた30 年の経験と実績を生かし、自社工場で品質向上に努め、「美しい印刷」を格安にて提供しています。カラーオンデマンドやPDF のネイティブ対応などを積極的に進めていく中、2011 年にXMF3.2 ワークフローから全面的に:Apogee 7 に乗り換えを果たし、同時に:Azura TS の導入により「環境にやさしい印刷」を推進しています。

  

  

村田社長

村田社長

 

■ 印刷通販は「出会いの場」

 

株式会社シュービは東京に次ぐ第2 位の人口を有する都市横浜に居をかまえ今年で32 年になる印刷会社。1997 年にはホームページ上に価格を掲載するという当時としては斬新な発想で、印刷発注者の裾野を広げ、2006 年より本格的に印刷通販を開始しました。印刷通販を主業としながらも印刷通販(Web to Print)を「出会いの場」と捉え、人と人の繋がりを重視して「常にお客様に喜ばれる商品」を提供している。
地産地消をモットーとしながらも低価格だけでなく品質にも拘る事や高い人間力による決め細やかなサービスにより、現在登録クライアント数3,000 件、毎月600 ~ 750 件の印刷を請け負っています。

同社の代表取締役社長 村田 俊夫氏は「グーテンベルグ以来大量に複写する技術が印刷とはいえ、現在は不要な印刷物も増え続けています。シュービでは環境とのバランスを取りながら、お客様には必要な印刷物を必要なだけお届けし、社内では過剰な在庫やヤレ紙が削減できるようにマネジメントシステムを構築し、現像レスプレートの:Azura TS を始め、印刷に使う水は全てろ過装置で循環させて再利用し、インクは大豆油を主成分とするソイインキを使用しています。」と自社の環境対応に自信を持っています。

 印刷通販は「出会いの場」

 「シュービは社員15 名の小さな会社です。まずはWeb to Print を切り口に印刷のお仕事を頂いていますが、はっきりいって印刷通販の仕事だけでは利益が出るとは思っていません。しかし、ここから始まったお付き合いを大事に
する事で大手クライアントさんから大事にする事で大手クライアントさんから大口のお仕事を頂いたり、Web では扱っていない特殊な紙や印刷のお仕事に繋がっています。
コスト意識が高まる中、一流と言われる企業でも小ロットの印刷物などはWeb to Print を利用するケースが増えています。例えばWeb から発注頂いたお仕事でも納品に伺うことでそのような企業とのFace to Face のお付き合いが始まったりしています。現在営業の担当者は2 名いますが、こちらから積極的な営業活動を行なうことはせず、依頼を頂いたら訪問すると言うスタンスを取っています。無理をしたり過剰なサービスを行なうのではなく、各クライアントさんに最適のコストパフォーマンスを提供する事を目指しています。」と語っています。
   

■ :APOGEE Impose が問題解決や生産性向上に貢献

 

「元々は他社のシステム、プレートを使用していたのでAGFA を使う予定はありませんでした。しかしVPN の運用で悩んでいた時に良い業者さんを紹介してもらい、そこから徐々に様々な提案を受けるようになりました。Web toPrint ではいかに効率良く、早く、多くのジョブをこなしていけるかが非常に重要です。:APOGEE Impose の簡単に使える面付け機能やジョブを一つにまとめられる所はとても魅力的でした。

更に:APOGEE Prepress のRIP 後面付けやプリフライトのスピード、データ差し替えの速さ、そして網点プレビューによる出力ミスの削減は問題解決や生産性向上に大いに貢献してくれると考えました。

 :APOGEE Impose が問題解決や生産性向上に貢献
   

会社の基幹システムであるワークフローを乗り換えるのは勇気のいる決断でしたが、日々様々なサイズ、仕様のジョブを効率良く無駄なくこなしていかなければならないWeb toPrint において:APOGEE Impose がその時の仕事の状況に応じた面付け設計ができる点や、プレートも:Azura TS を使う事で安定した生産体制を築くと共に益々環境対応を推進できる事などが決め手となり、導入を決断しました。
お客様からも面付けの効率化による納品までのスピードの速さや、:APOGEEPortal での校正のやり取りは好評を得ています。」

 

■ アグフアの人間力も決め手の一つでした


「また、AGFA の関係者の方々の人間性もAGFA を選んだ理由の一つです。製品力そのものも勿論満足していますが、JDF の構築など会社としての画一的な提案ではなく、シュービに最適のものを提案・実行してくれています。大手の印刷会社ばかりでなく、我が社のような小さな会社にも1 件、1 件きちんと最適の物を提案していく姿勢にも安心しました。そして導入後も次のステップに向けて一緒に進んでくれるサポート体制にも満足しています」と、AGFA製品を導入した理由を製品力だけでなく、AGFA のサポート力も重要だった事を強調されました。
最後に村田社長は「シュービは印刷が文化であること、また世界に誇れる品質でお客様に提供できる事を、喜びや誇りとしています。情報の伝達速度ではITに敵うことは有りませんが、心を打つ素敵な何かを感じてもらえる印刷物を「創」りたいと考えています。
そのために誇りを持って仕事をし、お客様から選らばれる、お客様を選ぶという、相思相愛の関係でビジネスを進めています。」と自社のポリシーを熱く語り、「今後はMIS の構築を進めJDFとの融合により、“ ネットワーク上の
オープンハウス” となるような事ができれば・・・と考えています。:
Apogee ワークフローが我が社のような小さな印刷会社でも生き残っていく為の有効な手段となる事に期待しています。メーカーとユーザーがお互いに繁栄していける関係を今後も築いていきたい」と結んでいます。

 
 
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